ガバナンス(Governance) コンプライアンス

コンプライアンス社内体制

本資産運用会社は法令遵守を経営方針にあげ、経営陣が積極的に法令遵守体制、内部コントロール体制の整備・強化に努めています。適正な運用体制を構築するため、本資産運用会社のコンプライアンスに関する事項を担当する責任者としてシニア・コンプライアンスオフィサーを配置し、他の部門に対する社内牽制機能の実効性を確保します。さらに、レジデンシャルリート・コンプライアンス委員会の設置運営により重層的な本投資法人の法令等遵守体制を確立します。
また、本資産運用会社は全役職員を対象として、コンプライアンス及びサステナビリティに関する研修を月一回、実施しています。

利害関係人等との取引に関する意思決定プロセス

本投資法人における資産の取得又は譲渡については、透明性のある意思決定プロセスで運用します。利害関係人等との間で取引を行うことにより本投資法人の利益が害されることを防止することを目的として、自主ルールである利害関係人等との取引規程を設けています。

意思決定プロセスイメージ

反社会的勢力への対応

本資産運用会社は、反社会的勢力による被害を防止するため、反社会的勢力と一切の関係を持たない取組みを進めています。「反社会的勢力に対する被害を防止するための基本方針」及び「反社会的勢力との関係遮断に関する規程」を制定し、必要な事項を定め、本資産運用会社の健全な業務遂行の確保並びに反社会的勢力の金融商品取引及び金融商品市場からの排除を図るとともに、金融商品取引業の健全な発展及び投資者の保護を実践しています。